はじめに

アンビバレンスを常識的な判断に導いてあげる

あまり意識をしたことはないと思いますが、人間の脳って二択(好きか嫌いか)でなんでも判断しています。無意識とか深層心理とか言われたりするやつです。プログラムのように自動的に判断しているんですよね。

ですので、嫌いなことをするのは気が進まないのは当たり前で自動的に拒否してるんです。また、人は「アンビバレンス」をもつ場合もあります。

※ちなみに、アンビバレンスとは両面感情のことを言います。同一の対象に対し、好き・嫌いや、愛・憎しみなどの反発する感情を同時または交互に抱くことです。アンビバレントなどとも呼ばれたりします。

尊敬してるけど軽蔑もしてる、かわいいけどいじめたい‥このような思いが行動に現れる場合もあります。

このようなアンビバレンスの状態をつづけていると心が不安定になります。自分ではどうしようもなくなるからですね。判断がつきにくくなるのでどちらかを選ばなければいけないんですが‥‥。

心が正常な人でも多少なりともこのような感情はもってるものです。

好きな人が、このようなアンビバレンスな感情を持っている場合、相手を好きにさせるのは簡単です。常識的な判断ができるようにするには、ひとこと「常識的な判断」と会話の中におりまぜるのです。そうすることにより、混乱している心は暗示誘導によって正しい方向に戻っていきます。

一旦常識的判断が選択できるようになったら次第に安定していきます。

えこひいきばかりする人には「あなたは常識的な判断ができる人だと信頼してますから。」と言っておけば公平が大切ということに気付くことでしょう。

「私は、ごますりが大嫌いだから私にはごますりするなよ」などと言ってる人には「そういう潔いところは尊敬できます。まーたまには上司にごますりしたほうがいいと思いますよ。常識的な判断だと思うんですけどね~。」

「私のことが好きなのか嫌いなのかはっきりしてよ」などと無理に迫ると「嫌い」と反発されるので「あなたが僕のことを好きだから、僕もあなたが好き」などと常識的に返すと相手は安心しますからね。

アンビバレンスな状態を正しい状態に導いてあげて心を安定させてあげると、男女関係もいい感じになっていくでしょう。